冷麺ものがたり
『冷麺ものがたり』(6月中旬刊行) 金才順 キム・ジェスン 四六判 ソフトカバー 166頁(カラー口絵:8頁) ISBN978-4-380-26001-8 C0077 定価:本体2000円+税 食べ物は文化。 朝鮮半島で生活に根づいた冷麺は、海を渡り、日本全国に広がった。 キムチは20世紀に朝鮮半島から日本に定着した食文化である。 いまでは冷麺もキムチや焼肉とともに日本の人々に親しまれている。 冷麺の美味しさの源泉には、作り手のたゆまぬ努力が欠かせない。 そんな人々、地元に密着して営業している各店舗のエピソードの一端を紹介。 隣国の人々と仲良くするためにキムチのうま味たっぷりの辛い味、冷麺の涼やかな美味しさが役立つことを願って。 <チラシ> <書評・紹介記事> … [more]
『他者の声を聴く』
『他者の声を聴く 在日朝鮮人文学への応答』 宮沢 剛 A5判 ソフトカバー 304頁 ISBN978-4-380-26003-2 C0095 定価:本体2700円+税 「当事者」が非「当事者」とは異なる〈現実〉を生き、異なる〈現実〉を見ているのなら、「当事者」が〝自らの〟文学を研究することには「必然性」がある。一方で、同じ権力構造の中をマジョリティ(非「当事者」)として生きる者がマイノリティ文学を如何に読み、如何に論じるのかという問いを折り込みながら行う研究にも意義があると思う。そうした研究は、〝中立〟的な視点から対象を〝客観〟的に観察・分析した研究とは言い難い。しかし、マジョリティに属する研究者が、研究対象の文学者や小説の主人公にとって自分は何者なのか、自分の研究を成立させている条件は何か等を問いながら行う研究は、文学作品が自分にもたらす戸惑いや違和感を手掛かりに、文学作品が潜在的に持っている、構造化された差別に対する抵抗力を明らかにする可能性がある。本論に収めた論文の多くも、そうした視点を伴って書かれている。本書の副題を在日朝鮮人文学〝論〟ではなく「在日朝鮮人文学への応答」とした所以でもある。在日朝鮮人文学を研究対象とする本書は、いくつかの章で、在日朝鮮人の文学者や作中人物と向き合った際に私の中で立ち上げられた〝日本人としての自己〟を意識しながら書いた。(著者まえがきより) ★商品はこちらからご購入いただけます。 <書評・紹介記事> … [more]
『石ころを石礫に』
『石ころを石礫(いしつぶて)に 安倍氏暗殺・山上徹也さん裁判記録』 浅野健一 カバー絵:松永洋介(ならまち通信社) 四六判 ソフトカバー 304頁 ISBN978-4-380-26002-5… [more]
絞首台からの生還
『絞首台からの生還―在日韓国人政治犯の半世紀』 西村 秀樹(2025年11月22日刊) 四六判 ソフトカバー 248頁 題字:李哲 カバー挿画:高元秀 ISBN978-4-380-25004-0… [more]



