<近刊>別れの谷

『別れの谷 – 消えゆくこの地のすべての簡易駅へ』(이별하는 골짜기)
イム・チョル著
パク・ウンジョン、小長井涼 共訳

四六判 ソフトカバー
ISBN978-4-380-18008-8 C0097  288頁(予定)
予価:本体2000円+税(2018年8月予定)

「わたしのことを記憶しつづけていてください」
夢から覚めたとき、それは見捨てられた駅が話しかけてきたのだと思った。この小説はそんなふうにして生まれた。だから、二人の男、それから二人の女をめぐるエピソードより成るこの小説の本当の主人公はあの簡易駅なのだ。
「別れの谷」という悲しき名を背負ってそこに生まれた駅は、もはや皆からは忘れられ、跡すら残すことなく、 ひとり消え去ろうとしている…… ( 作者のことばより )

<もくじ>

  • プロローグ
  • 秋―別於谷の詩人
  • 夏―別れの谷
  • 冬―帰路
  • 春―指
  • エピローグ
  • 作家の言葉

 

<原著書>
『離別する谷』イム・チョル著(文学と知性社)2010年
ISBN978-89-320-2073-0

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