<近刊>極秘公文書と慰安婦強制連行

極秘公文書と慰安婦強制連行 − 外交史料館等からの発見資料』

今田真人

四六判 ソフトカバー 230頁 (2018年刊行)
ISBN978-4-380-18002-6 C0036

予価:本体2000円+税

 2014年8月の「朝日新聞」の吉田証言検証記事以来、「慰安婦」強制連行そのものを「虚偽」だとする言説が一挙に広められ、いまや、日本政府の公式見解にさえなった感がある。朝鮮人「慰安婦」強制連行が本当にウソなら、当時の公文書を調べれば、いろいろな証拠が出てくるはずである。この問題意識こそ、私がいまだに「慰安婦」関連の公文書を探し続けている最大の動機である。……公文書を所蔵する全国のさまざまな図書館や文書館を訪ね歩いてきたが、もっとも多くの関連公文書を発見できたのは、外務省の外交史料館だった。同館は私にとって「宝の山」なのである。そこで発見した公文書はどれも吉田証言と矛盾せず、その正しさをさらに裏付けるものとなっている。(著者あとがきより)
 

<本書の構成>

  • 第1章 戦時動員職種に未成年朝鮮人女性の「接客業」
  • 第2章 吉田清治氏が属した労務報国会を追う
  • 第3章 奥野誠亮氏の死去
  • 第4章 「業者」は初めから軍の偽装請負・手先
  • 第5章 国会図書館が「極秘通牒」を内閣官房に提出
  • 第6章 労務調整令の前身、青少年雇入制限令
  • 第7章 発見した1938年当時の外務省関連文書
  • 第8章 公文書が示す「慰安婦」強制連行のルートと人数
  • 第9章 女子動員計画に「民族力強化」の言葉
  • 第10章 婦女売買を禁じた戦前の国際法
  • 【抜き書き】「慰安婦」強制連行関連の公文書(1938年中の外務省関連の公文書12点全文他、全41の資料を書き起こし)

<関連書>

「慰安婦」問題の現在―「朴裕河現象」と知識人

「慰安婦」問題の現在

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