「你好」羽根つき餃子とともに
<日中国交正常化45周年>
『「你好」羽根つき餃子とともに 二つの祖国に生きて』
蒲田「你好」には今日も行列が絶えない。
「羽根つき餃子」を考案した中国残留邦人、八木功の波乱に満ちた半生。
石井克則
四六判 ソフトカバー 250頁
ISBN978-4-380-17003-4 C0036
定価:本体1500円+税
<目次>
- 序 章
- 第一章 悲しみを乗り越えて・・・・・・・慟哭/感動/開店
- 第二章 幼き日々・・・・・・・・・・・・・・・・・旅順/薩拉斉/離散
- 第三章 飢餓の中で・・・・・・・・・・・・・・・劉承雄/夜鬼/大連
- 第四章 吹き荒れる嵐・・・・・・・・・・・・・花嫁/文革
- 第五章 二つの祖国・・・・・・・・・・・・・・・父/再会/岐路
- 第六章 心優しき人々・・・・・・・・・・・・・帰国/父母/郷愁
- 第七章 働くことの意味・・・・・・・・・・・・発展/家族
- 第八章 中国の旅・・・・・・・・・・・・・・・・・従姉妹/学校/喪失/友情
- 終 章
著者:石井克則(いしい・よしのり)
1945年福島県生まれ。ジャーナリスト、元共同通信社記者。
社会部で警視庁、厚生省(厚生労働省)を担当、遊軍記者としても事件や社会福祉問題を中心に取材。
3億円事件、ロッキード事件、リクルート事件、中国残留日本人孤児問題、丸山ワクチン認可問題、医薬品製造認可データねつ造事件等の取材に関わる。
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