「法華経」って、そういうことだったんだ。
『「法華経」って、そういうことだったんだ。』 新現代語訳
すらすら読めるはじめての法華経
人生に迷ったら、仏典を読んでみよう!
聖徳太子や日蓮も読んだ漢訳『妙法蓮華経』より
宗教学者 正木 晃
定価:本体1900円+税
四六判 ソフトカバー 263頁
ISBN978-4-380-13008-3 C0015
<書評掲載>
- 「内外日報」2013.7/23―予備知識なしで分かる重要な8品を現代語に ―
- 「日蓮宗新聞」2013.9/1 書評欄―あっという間に序品を始め、一冊を読み終えてしまった―
- 「佛教タイムス」2013.10/3書評欄―書名通りに頷くこと、間違いなし―檀信徒の施本としても薦めたい―
著者:正木晃(まさき・あきら)
1953年、神奈川県生まれ。筑波大学大学院博士課程修了。国際日本文化センター客員助教授等をへて、現在、慶應義塾大学非常勤講師。専門は宗教学(チベット・日本密教)。独自にマンダラ塗り絵を考案し、15年以上前から大学の講義などに取り入れている。
わが国の仏教に大きな影響を与えてきた「法華経」。
しかし、誰でも理解できる読みやすい現代語訳はありませんでした。
本書は、聖徳太子や日蓮も読んだ漢訳『妙法蓮華経』のなかから、
もっとも重要な八つの章を選んで現代語訳するとともに、葬儀や
法事などでよく詠まれる「如来寿量品・自我偈」や「観世音菩薩
普門品・観音経」などを、ふりがな付きの原文で掲載。
また、法華経信仰の歴史や教えも、わかりやすく解説しています。
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