『熱烈文楽』

熱烈文楽中本千晶・著/廣田修・絵/定価1890円(本体価格1800円)/ ISBN978-4-380-08203-0
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「と~ざい~、とぉ~ざい~~」  舞台の幕が上がれば、そこには息を詰めるような無表情で一体の人形を三人で操る男たち。向かって右手には裃(かみしも)姿で太夫と三味線弾きが坐り、いかめしい顔で義太夫節を唸りあげる。形式にのっとって舞台は進行され、保存されたかのように江戸時代と同じ舞台が展開される……。 古式ゆかしい伝統芸能として文楽を観劇したのならば、このような感想を持たれるかも知れない。だが、その「保存されたかのよう」な舞台が、どんな経緯と熱意を持って支えられているかを知った時、舞台を観る目は一変することだろう。 文楽は、「格調高い形式ばった伝統芸能」として上演されているのではない。江戸時代の庶民たちが心打たれてのめり込んだ、その本質を伝えるように演じられているのだ。 本書では、『宝塚読本』で宝塚観劇のコツとノウハウを存分に伝えて好評を得た中本千晶が、現代の目線で最高に文楽を楽しむための方法をずずずいっとご案内いたします!  多数のイラストで、文楽を支える人・モノを完全解説。さらに「ゴスペル文楽」など意欲的な試みに次々とチャレンジされている豊竹英大夫さまに全面バックアップを頂き、紙上義太夫教室も実現。ご自宅で本を片手に義太夫節を唸ってストレス解消しましょう!  本書を読めば、あなたも自然に舞台世界にのめり込めるようになること間違いなしです

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